どーも、マサです!
本日は営農講座最後の現場研修という事で、カリフラワーの収穫・・・の予定だったのですが、今年は異常気象によりカリフラワーが全然ならなかったとの事で、他の野菜の収穫になりました。
前回も収穫しましたが、コマツナ・ブロッコリー・コカブです。
もう取り放題状態でたくさん収穫しました!
収穫適期が過ぎているのでどれもお化けのように大きくなっていますが、全て美味しく頂けました(*’∀’*)
これは料理の先生に習ったのですが、コマツナを米酢と天つゆを1:1で割ったものに浅漬けするとめちゃくちゃ美味いです!
お好みで輪切りトウガラシも入れると最高ですよ(σ・∀・)σ
また、驚く話もありました。
以前の記事 【知りたくなかった!農業界の真実。】でもご紹介しましたが、
日本の野菜の食料自給率は80%以上。
時代に合わせて敢えてカロリーの低いものを生産しているため、自給率が低いように見える。そのため何も心配することはない。
とのことでしたが、種は輸入に頼っている所が大きく、種を含めた野菜の自給率はたったの4%だと習いました。
つまり、食料はストップされても何も問題ないのですが、問題は種をストップされた時ということなんですね。
今流通している「病気に強く形が良くて美味しい」という野菜のほとんどは【F1】という1代限りの野菜なので、そこから種を自分で採って育てたところで継承する遺伝子が変わり、同じようには育ちません。
日本のどれくらいの人がこの事実を知っているのでしょうか。
農業に触れる中で、こういった事にも気づいていける。
この講座に通っていて良かったと思いました。