どーも!マサです!
今回の就農トレーニング塾ではマルチ張りと秋野菜の播種をしました。
マルチ張りの方法に関しては前々から知りたいと思っていたのでとても勉強になりました。
マルチには、元々穴があいているものや色々なサイズのものがあります。
例えば[3715マルチ]という規格の数字の部分、一番左の[3]がマルチ幅135㎝という意味で、次の[7]はその幅の間に7つ穴が開けられているということ。
そして最後の[15]は、その穴と穴の感覚が15㎝という意味だそうです。
マルチの端は土で埋めるため、このマルチは畝幅1mに穴の感覚15㎝で7列(7条)種を播いていく場合に使われる、主にタマネギ用のマルチという事になります。
マルチを張り方は
①まず畑を平らにしロープを引く②希望の畝幅の横を鍬で掘り畝を作り③マルチを敷く④最後に掘ったところにマルチを巻き込みながら埋める
というシンプルなやり方でした。
が、これを一人でやるとなるとかなり手間がかかります。
この日は4畝を20人弱で行ったので30分程度しかかかりませんでしたが、多分一人だと2時間近くかかりそうです(;∀;)
また、マルチが巻いてある紙管の中に支柱などの棒状のものを通すと、マルチが敷きやすいです。
敷いたマルチのところに秋野菜の定植と種を播きました。
ハクサイ、レタス、ニンジン、春菊、ダイコン、カブ、芽ネギ、ブロッコリー、カリフラワー、など他にも数種類。
最終日の11月4日までに採れる予定なので楽しみです( *´艸`)
他にはトマトの摘心と芽かきを行いました。
摘心とは、野菜が成長して高くなりすぎると管理できないので、これ以上成長しないように先っぽの成長点を切り取ることです。
しかし、チビの私より既に相当大きく育っており、かなり苦戦しました。
トマトの葉っぱはかなり色がつくので、軍手もすぐにこれです。
土なんて一切さわっていないのに真っ黒です。
とまあ今日の主な作業はこれくらいです。
台風が直撃しそうでしたが逸れて良かったです。
ではまた次回。