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就農への歩み

農業インターンシップ制度!?

皆さんこんにちは!知識・技術ゼロから就農を目指しているマサです!
前回、就農トレーニング塾が落選してしまい別のアプローチを色々探していたのですが、なんと・・・見つけました!!
今回はそのことについて書いていきます。

農業インターンシップ制度とは

農業インターンシップとは仕事として農業に興味・関心のある方が、実際の農業の現場で短期的に就業体験をする事ができる、日本農業法人協会による制度です。
しかもこれは全国的に行われているので、住んでいる場所のお近くの現場で体験できるのは嬉しいですね!

一般体験コースか週末体験コースか

一般コースと週末コースの2種類がありますが、現状働いている社会人の方には週末コース一択だと思います。(一般コースは長期休暇のある学生向きですね。)
なので今回は週末コースに申し込むにあたって押さえておくべきポイントを挙げていきます!

週末体験コース概要

対象

社会人。現在就業中の希望者が、自身の休日等を利用して行う就業体験。

期間

宿泊を伴い、連続した2日以上の日程を複数回組み合わせて行い、初回から最後の日程までの期間は概ね2ヶ月まで。
基本的には通年で申し込み可能。

体験時間

1日の体験時間は原則8時間まで。休憩時間などは受け入れ先の就業規則に従います。

報酬

報酬はありません。
なので、現在副業禁止の職についている方でも問題ないかと。報酬が無いので年末調整や確定申告にも影響はありません。

体験内容

どの農場を選択するかによって様々な農業体験が可能です。
稲作・野菜・果樹・花き・きのこ・酪農・肉用牛・養豚など

経費

参加費は無料。宿泊費と食費も原則体験受け入れ先が負担してくれます。
行き帰りの交通費だけ自分持ちです。

原則住み込み

農業インターンシップは原則的に住み込みです。これは食事中の会話や生活などを通して農業従事者の話を聞き、日本農業の姿を知ってもらうのもこの制度の目的だからです。
ただし、必要に応じて受け入れ先の合意があった場合には通いでの体験も可能。

保険の加入

万が一に備えて保険に加入しますが、保険料の本人負担はありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
私としては2か月間なのが少し短く感じましたが、まずはやってみてからだな!と意気揚々としています。
人によっては住み込みに抵抗ある方もいるかもしれませんが、従事する仕事だけではなく、どんな生活かもある程度先に知っておくことで自分が農業をやるかやらないか・この地域に住みたいかどうかの判断が出来るのではないでしょうか?(都会に比べてめちゃくちゃ虫が多くて苦手・・・とかコンビニが遠すぎて利便性が・・・とか)
私はもちろん山梨県で申し込みをしたいと思います!皆さんも自分のお好きな就農場所に申し込みをしてみてください!まずは動き出してみることから始めましょう!!